今話題の女優・北香那さんのプロフィールや出演作品、彼氏の情報など気になる疑問を徹底調査していきます!
この記事を読んでわかること↓
・北香那はどんなドラマや映画に出演しているのか?
・北香那の恋愛事情について
北香那のプロフィール

北香那さんのinstagramから引用
名前: 北香那(きた かな)
職業: 女優
生年月日: 1997年8月23日生まれ
出身地: 東京都出身
身長: 155cm
アルファエージェンシーに所属しています。
北香那の経歴
物心ついたときから、女優を志しており、高島礼子と矢田亜希子に憧れて、小学校6年生から芸能活動を開始し、2010年にミュージカル『赤毛のアン』で主演を務め、女優デビュー。
中学生の時には、「AKB48」にハマっており、指原莉乃の大ファンだったという。AKB48に加入できたら、指原莉乃に接近できると考え、AKB48のオーディションに本気で受けようと考えていた。
2012年には、CM NOWが主催する『第1回バーチャルCMオーディション』で榊原美紅とともにグランプリを受賞する。
2013年に映画『震動』で耳の不自由な少女役で出演。映画での演技が高評価を得ました。
2017年には350人のオーディションを突破し、『バイプレイヤーズ』シリーズ(2017年・2018年)で中国人ジャスミン役を演じ注目を集めました。
2018年、オーディションにて、誠実さを買われ、アニメ映画『ペンギン・ハイウェイ』の主人公アオヤマ君の声優に抜擢。主演声優としても活躍しました。
北香那さんは「憑依型の女優」と評され、役作りへの探究心や透明感が際立つとプロデューサーから評価されています。
また、中国語訛りの演技や韓国語が特技で、多彩な才能を持つ女優としても有名です。
北香那の出演作品は?
北香那さんは、多数の映画・ドラマ作品に出演され、大活躍されています。
そんな北香那さんが出演作品されている作品をご紹介します。
北香那さんの出演映画 作品紹介
2012年
• 「バルーンリレー」
物語の中心人物である『直(なお)』役を演じています。北香那さん演じる直が周囲と交流しながら成長していく姿や、彼女の純粋さが作品に温かみを与えています。
• 「震動」
児童養護施設で暮らす耳の不自由な少女『直(なお)』役を演じており、彼女が繊細な感情を表現しながら、児童養護施設での生活や困難に立ち向かう姿をリアルに演じています。この作品は、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)で映画ファン賞を受賞しており、彼女の演技も高く評価されています。
※「震動」と「バルーンリレー」の役名が同じですが、関係はないです。
2013年
• 「中学生円山」
主人公・円山克也のクラスメイトの『エリちゃん』を演じており、物語の中で円山の日常や妄想の世界に彩りを加える存在です。エリちゃんの純粋さや個性的なキャラクターが、作品の青春ドラマとしての魅力を引き立てています。
2014年
• 「恋につきもの」
ふみふみこの同名コミックを原作にしたオムニバス映画で、3つの異なる愛の物語を描いています。北香那さんは、この中で「いばらのばら」というエピソードに出演しています。
北香那さんの役は、感情が高ぶると体からトゲが出てしまう特殊な体質を持つ女子高生『いばら』を演じており、青春の葛藤や恋愛の切なさなどの複雑な内面を繊細に表現しています。
2015年
• 「さいはてにて–やさしい香りと待ちながら–」
主人公・岬(永作博美)のもとで働く少女『絵里子』を演じています。
絵里子が抱える心の傷や葛藤を繊細に表現しながら、岬との交流を通じて成長していく姿を北香那さんの自然で感情豊かな演技で表現されています。
• 「罪の余白」
物語に登場するワンシーンの役を演じていましたが、具体的な役名や詳細は明らかではありませんでした。
ですが、この作品では、心理的な駆け引きや人間関係の緊張感が描かれており、北香那さんの存在がその雰囲気を補完する役割を果たしています。短い出演時間にも関わらず、とても印象を残すものでした。
2016年
• 「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」
北香那さんは、ギャル寄りの女子高生役を演じています。(役名は不明)
彼女が持つ個性的なキャラクターをコミカルかつ自然に表現し、物語のユーモアや地獄の世界観に彩りを加えるように演じています。
• 「ひつじものがたり」
この作品では、北香那さんの役について、詳細な情報はありませんでした。ですが、作品の中で描かれる繊細な人間関係や感情の変化をリアルに表現しており、物語に温かみを与え、観客に深い共感を呼び起こしています。
2018年
• 「ペンギン・ハイウェイ」(声優出演)
北香那さんの声優初挑戦作品であり、主人公『アオヤマくん』の声を担当しています。声優初挑戦ながらも小学生男子の複雑なキャラクターを見事に表現しています。
アオヤマくんは知的で落ち着いた性格ながらも、子供らしい純粋さや好奇心を持つ少年で、北香那さんはその両面を声のトーンや話し方で巧みに演じ分けています。
さらに、小学生の妹の授業参観に行くなど徹底した役作りを行い、リアルな少年らしさを追求した努力が評価されています。
監督や共演者からも「初めてとは思えない」と絶賛されました。
2019年
• 「黒い乙女Q」、「黒い乙女A」
黒い乙女は二部構成のサスペンスホラーであり、「Q」が前編、「A」が後編になっています。
北香那さんは、黒い乙女で『ラナ』役を演じています。北香那さんはこの役を通じて、自身が挑戦したかった二重人格のキャラクターを演じる夢を叶えたと語っています。
また、作中でラナは主人公・芽衣(浅川梨奈)に「特別な秘密を教えてあげる」と語りかけるなど、物語の緊張感を高める重要な役割を担っています。
シーンごとに変化する彼女の演技は、共演者からも高く評価され、特に浅川梨奈さんは「北香那さんのお芝居が相乗効果を生み出し、自分の気持ちも乗りやすくなった」とコメントしています。
2020年
• 「ボクと君」
北香那さんは、『豊田なつき』役を演じており、彼女の繊細な感情表現と、主人公との関係を通じて描かれる心の変化を表現しています。
北香那さん演じるなつきは、会社の先輩・森谷純平に思いを寄せる後輩として登場し、内気ながらも勇気を出して純平に声をかける姿が印象的です。
北香那さんは、恋愛における微妙な距離感や葛藤をリアルに演じており、観客が共感できるキャラクター像を作り上げています。
また、物語全体が音楽とリンクして進む中で、なつきの感情が音楽とともに深まっていく点も魅力です
• 「繋いだ手」
この作品で、北香那さんは『下井いち子』役を演じており、北香那さんの透明感あるルックスと「憑依型」と称される演技スタイルが光り、キャラクターの内面を繊細かつ力強く表現しています。
2021年
• 「なんのちゃんの第二次世界大戦」
北香那さんは、戦犯遺族としての葛藤を抱え、物語の中心で過去と向き合う重要な役割を果たす『南野光』役をつとめており、彼女の繊細な演技により、複雑なキャラクターの感情を表現しています。
• 「バイプレイヤーズ ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」
この作品では、中国人設定の『ジャスミン』をつとめており、片言の日本語で話し、コミカルな場面を盛り上げる存在でありながら、物語全体にリアリティを与える重要な役を演じています。
ジャスミンの成長や日本語の上達も描かれており、シリーズを通じてキャラクターが進化していく様子を北香那さんの自然な演技で表現されています。
2023年
• 「春画先生」
「春画先生」で北香那さんが演じる『春野弓子』役の見どころは、彼女の情熱的かつ体当たりの演技であり、この作品で初めて濡れ場を披露しました。
弓子は春画研究者・芳賀一郎(内野聖陽)の弟子として春画に魅了され、次第に師匠への恋心を募らせる役柄です。
弓子のキャラクターは、好奇心旺盛で執着心が強く、その一途な思いが暴走する場面では狂気とユーモアが交錯します。特に嫉妬に駆られるシーンでは、北香那のエネルギッシュな演技が光り、観客を強く惹きつけます。
また、昭和の名女優・左幸子の演技を参考にしたことで、セリフや表情に独特の情熱が込められており、役柄と自身を重ねたリアルな表現が魅力となっています。
• 「なぎさ」
映画「なぎさ」で北香那さんが演じる同級生『まみ』役の見どころは、彼女の自然体でリアルな演技です。
まみは主人公・文直の周囲の人物として物語に温かみを与える存在であり、日常の中に潜む感情の機微を繊細に表現しています。
北香那さんは、これまで培った演技力を活かし、物語の暗いテーマに対してバランスを取る役割を果たしており、観客に親しみやすさと共感を抱かせるキャラクターとなっています。
2024年
• 「湖の女たち」
この作品で北香那さんは『濱中華子』役を演じています。彼女のリアルで繊細な演技によるキャラクターの深い心理描写が自然に表現されており、作中で若手刑事・濱中圭介(福士蒼汰)の相棒として、殺人事件の捜査に関わる重要な役柄を演じています。
北香那さんは、刑事としての鋭さと人間的な弱さをバランスよく表現し、事件の真相を追う過程で見せる葛藤や成長が見どころになっています。
• 「あの人が消えた」
北香那さんは謎めいたキャラクター『小宮』を演じています。
小宮は”次々と人が消える“と噂されるマンションの住人であり、WEB小説家という設定が物語に独特の現代性を加えています。
北香那さんは普段とは異なるアプローチで役作りに挑み、小宮の秘密や内面を繊細かつリアルに表現しています。彼女が隠し持つ秘密や、主人公・丸子との関係性が物語の展開を左右するため、終始目が離せません。
• 「橋ものがたり『約束』」
この作品は時代劇であり、北香那さんは『お蝶』役を演じました。彼女の繊細な感情表現が物語の切なさを際立たせています。お蝶は主人公・幸助(片岡千之助)の幼馴染であり、互いに想い合いながらも複雑な事情を抱える女性です。
北香那さんは、言葉にできない感情を静かな表情や涙で表現し、深い共感を与えています。
また、杉田成道監督の演出のもと、お蝶の内面を丁寧に掘り下げ、江戸時代の女性としての強さと儚さをリアルに体現しています。
2025年7月4日公開予定
• 「桐島です」
こちらの作品では、ミュージシャンの『キーナ』役で出演される予定であり、キーナは桐島容疑者と相思相愛の関係となり、劇中では河島英五の名曲「時代おくれ」のカバーを披露するなど、新境地を見せる重要なキャラクターとなっています。
北香那さんの出演ドラマ 作品紹介
2017年・2018年
2017年
• 「バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」
2018年
• 「バイプレイヤーズ ~名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」
両作品とも映画同様、北香那さんは『ジャスミン』役であり、明るく憎めないキャラクター性と、ため口で生意気ながらも天真爛漫なジャスミンを演じています。彼女は大先輩たちにも遠慮せず接する大胆さを持ちながら、笑いを生む魅力的な存在として描かれています。
さらに、オーディション時から「暴れてほしい」という監督の要望に応え、生き生きとした演技を披露しており、現場の雰囲気にも助けられて自然体で役に挑んだ点も注目です。
2022年
• 「鎌倉殿の13人」
こちらの大河ドラマで北香那さんは、源頼家の正室『つつじ』役を演じています。
源頼家の正妻としての穏やかな人柄と賢さを持ちつつ、頼家にとって癒しの存在であり、混乱した鎌倉幕府の中で冷静に立ち回る姿が描かれています。
また、比企氏との対立や頼家の悲劇的な運命を背景に、つつじ自身の運命も数奇なものとなり、その中で母として嫡男・善哉を守る姿も注目ポイントです。
• 「ガンニバル」
この作品で、北香那さんは、『すみれ』役として登場します。
閉鎖的な供花村での葛藤と成長が見どころポイントとなっています。
すみれは村の因習や噂に翻弄されながらも、後藤恵介との関係を通じて強さを見せます。特に、村の掟や家族の問題に立ち向かいながらも、愛する人や子供を守ろうとする姿が感動的であり、彼女の純粋さと大胆さが物語に緊張感と人間味を与えています。
2023年
• 「どうする家康」
この大河ドラマで北香那さんは、徳川家康の最初の側室となる侍女『お葉』役を演じています。
役の見所は、控えめで働き者の侍女から徳川家康の側室となり、彼女自身の葛藤や成長を描いた点です。
特に、イノシシを鉈で一撃で捌くシーンでは、その大胆さと度胸が際立ち、序盤から強烈な印象を残します。
また、ロボットのような感情を抑えた動きや愛らしい掛け声「ソイ!」など、ユニークなキャラクター性が魅力です。
物語が進むにつれ、自身の持つ、「人間の性のあり方」に気づき、側室を辞退するという大胆な決断を下す姿も注目ポイントです。
この内面的な葛藤と解放が、お葉の人間的な深みを感じさせます。
2024年
• 「スナック女子にハイボールを」
この作品では、日々の仕事に疲れながらもスナック通いに癒しを見出すOL『さつき』役を演じています。
日常に疲れたOLさつきがスナック「マーガレット」で癒しを求め、徐々に周囲と打ち解けていく過程が見所となっています。
特に、風変わりなママや個性豊かな常連客たちとの掛け合いがコミカルでありながらも心温まる場面となっています。
また、仕事での失敗や上司からのプレッシャーに直面しながらも、スナックでの非日常的な時間を通じて前向きになっていく成長の過程が、スナックという空間ならではの人間関係の面白さを引き立てています。
• 「先生さようなら」
この作品では、高校の国語教師『内藤由美子』役を演じています。
地味で自信のない教師が徐々に心を開き、変化していく姿が徐々に観るものを引き込みます。
彼女は堅物で生徒から人気が低い一方で、実は芯の強さを持つ人物として描かれています。
特に、田邑拓郎との関係を通じて孤独から解放され、感情に触れ合うことで人間的な成長を遂げる様子が魅力的です。
また、過去と現在の物語が交錯する中で、彼女の内面的な葛藤や変化が繊細に表現されているところも見所となっています。
2025年
• 「魔物」
このドラマは春の新ドラマであり、2025年4月18日からテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠(23:15〜0:15)で放送されます。
このドラマは、「麻生久美子」主演の日韓共同制作によるラブサスペンスです。
孤独を抱える弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)が、殺人容疑をかけられた危険な男・源凍也(塩野瑛久)と出会い、禁断の愛に堕ちていく物語です。
北香那さんは、源凍也(塩野瑛久)の妻である『源夏音』を演じています。
• 「地震のあとで」
このドラマも春の新ドラマであり、2025年4月5日からNHK総合で毎週土曜22時から放送されています。
このドラマは、村上春樹の短編集を原作にした全4話の連続ドラマで、阪神・淡路大震災から2025年までの30年間を舞台に、人間社会を襲う災害や事件がもたらす影響とその回復を描いています。
北香那さんは、佐々木(泉澤祐希)の妹である『ケイコ』役を演じています。
北香那さんはギャル女子高生から時代劇まで幅広いジャンルで活躍しており、映画・ドラマともに多彩な作品に出演しています。
北香那さんの恋愛事情
2024年時点では結婚しておらず、公式に交際が確認された彼氏もいませんでした。
ですが、2025年1月『FRIDAY』が俳優・勝地涼さんとの鳥羽水族館デートをスクープし、熱愛の噂が浮上しました。
二人は宮藤官九郎さんの舞台で共演したことが出会いのきっかけだといわれており、自然体でのデートを楽しんでいたと報道されていました。
この熱愛報道は「仕込み写真」説も噂されており、真相は明らかになっていません。その後の情報は特にありません。
過去には松島聡さんや磯村勇斗さんとの熱愛が噂されましたが、どちらも決定的な証拠はありませんでした。
好きな男性のタイプは優しくて怒らない人、お酒が苦手な人、素っ気なくない人を好むと語っています。
現在は仕事に集中している様子で、今後の動向に注目されています。
まとめ
北香那さんの魅力は伝わりましたか?
北香那さんは、確かな演技力と透明感で多くの作品に出演し、幅広いジャンルで活躍する注目の女優です。
彼女の努力と探究心が、役柄や作品に深みを与え、多くの人々を魅了しています。
これからも新たな挑戦を続ける彼女の活躍から目が離せません。北香那さんが描く未来に期待しつつ、今後の出演作や活動にも注目していきましょう。
コメント