3月8日(土)夜6時30分、ピン芸人の日本一を決める『R-1グランプリ2025』が生放送されます。今年は過去最多の5,511人の芸人が参加されており、決勝に駒を進めた9名のファイナリストの一覧が発表されました。
R-1グランプリとは?
R-1グランプリ(アールワングランプリ)は、吉本興業が主催する日本最大級のピン芸人コンテストです。
「R」は落語(Rakugo)の頭文字に由来し、2002年に開始されました。
• 目的: ひとり芸(ピン芸)のNo.1を決定する大会。
• 参加資格: 芸歴や経験を問わずプロ・アマチュアが参加可能(2024年から制限撤廃)。
• 内容: 漫談、コント、モノマネなど幅広いジャンルのネタ披露。
• 賞金: 優勝者には500万円と冠番組出演権が与えられる。
歴代の優勝者には、粗品さん、ゆりやんレトリィバァさん、野田クリスタルさん、ハリウッド・ザ・コシショウさん等がいます。
注目はハギノリザードマン!
ハギノリザードマンさんのネタの特徴は、日常生活の些細な動作や状況を独特の視点で切り取り、観客の共感を引き出す「あるあるものまね」が看板ネタであり、段ボールで実寸大のハイエースを作るなど、自作の小道具や衣装を活用したパフォーマンス、緩急自在なテンポやコミカルな動きで観客を飽きさせない芸を得意とします。
ハギノリザードマンのプロフィール
ハギノリザードマンは日本のお笑い芸人で、本名は萩原秀一(はぎはら しゅういち)です。
出身:岡山県
身長/体重:178cm /体重86kg
血液型:A型
趣味:漫画、お酒
特技:300円でコスプレ衣装を作ること
2003年NSC大阪校26期生としてお笑い活動を開始
2011年「ローズヒップファニーファニー」を結成
2014年「あら-1グランプリ」決勝進出
2021年コンビ解散しピン芸人へ転向
2023年「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」優勝
2024年「野菜-1グランプリ」優勝(ユニット「ベルナルド」として)
2025年「ベルナルド」というコンビ名で正式にコンビ活動開始
2025年「R-1グランプリ」決勝進出
ハギノリザードマンのネタは?
ハギノリザードマンの代表的なネタは、フジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で披露されたものが人気なネタとなっており、下記のネタになります。
• 「お風呂に入った後、絆創膏がなかなか剥がれない人差し指」
• 「ずっとかばんの中に放置されていた飴」
• 「話を聞いていないようでちゃんと聞いている人」
これらのネタは、2023年夏大会で優勝を果たし、鋭い観察力と独特な視点で多くの笑いを誘いました。
自身のYoutubeチャンネル『ハギノリザードマンのハーシーハーシー』というチャンネルで、様々なネタを披露しています。是非、ハギノリザードマンさんのチャンネルに訪れてみてください。
まとめ
今回、ハギノリザードマンさんについてまとめてみました。ハギノリザードマンさんは今回のR-1グランプリに向けて、かなり研究しているようで、その研究をもとにネタ作りに精を出し、”R-1に向けたネタ”を作ったとコメントしています。「これだけはファイナリストの誰にも負けない強みはなんですか?」という質問に「自作の小道具」と回答しており、3月8日の生放送では自慢の小道具と研究し尽くされたネタを見ることができるのは、とても楽しみですね!放送日まで待ち遠しいです。皆様もファイナリスト9名の中から自身の”推し”を見つけ出し、放送をより一層楽しいものにしていきましょう!
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